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◆NHK 64(ロクヨン)ネタバレと感想初回第1話【前編】



NHK土曜ドラマ『64(ロクヨン)』の
初回第1話が終了しました。

正直、予想以上に面白く、
さすが「実力のNHK土曜ドラマ」
だと思いました。

最後の次回予告もとても良かったですよね。


せっかくなので、初回第1話の私の感想や
ネタバレ、出てきた伏線やキャストの演技
について書いてみたいと思います。


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NHK 64(ロクヨン)初回第1話ネタバレと感想


初回第1話、とても面白かったですね。

小説よりも緊迫感がスゴイと思ったのは、
犯人からの電話に被害者の父・雨宮や
警察が翻弄されるシーン。

結構長時間ひっぱりましたが、
雨宮が身代金を川へ投げ込むシーンが
このシーンでのクライマックスとなり
終わり方もとても良かったです。


翔子ちゃんの変わり果てた姿の表現も
足だけしか見えてませんでしたが、
かなりの想像力を掻き立てられました。

翔子ちゃんの発見は、
原作では車のトランクの中だったのですが
ドラマでは川で発見されましたよね。


犬が吠えたところは原作通りですが、
モデルになったと言われる実在の事件
も川で発見されたことを思い出してしまいました。


また、スーツケースの中の身代金
消えていたのもミステリーですよね。
今後なぜ消えたのかは追々明らかになりますが
こちらではまだ伏せておきますね^^


赤間役の平岳大さん
原作通りの嫌なキャラに徹してましたし
吉田英作さん演じる二渡警視と三上との
階段でのシーンも緊迫感凄くてよかったです。


ドラマ「64」は
私は最低3回は見ることになると思います^^



記者リーダー秋川役の永山絢斗さんが思ったより良かった


思った以上に良かったのは、
記者クラブリーダー秋川役の永山絢斗さん。

この方、名前が難しいですが、
「ながやまけんと」と読みます。


26才と若かったので、
記者の頭役としては少し若すぎるかな
と思ったのですがとてもよかったです。

しっかりと美雲の目を意識していたのは
原作通りでしたね。


実は原作では秋川が大失策する場面があります。

これは大規模な演出になるので
ドラマではどこまで再現するかわかりませんが、
ロクヨン模倣犯が全国ニュースになる時に
1地方記者の秋川がやらかす失策です。

永山絢斗さんの演技力に今後も期待です。



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入山杏奈さんが実ははまり役だったとは・・・


入山杏奈さんはかわいいので、
身体醜形障害の役は少し無理があると
思っていました。


でも、身体醜形障害という病気を
あらためて調べてみたところ、
ドラマの解説通り、顔立ちが割りと
ととのっている人に多い病気らしいです。

そう考えると、入山杏奈さんはまさにはまり役。


原作でも三上はあゆみのことを十人並み
と言っていましたので、特に器量が悪く
なくても良かったのだとあらためて思いました。


カウンセリングを受ける時の入山杏奈さん
はサングラスとマスクをしてましたが、
原作ではマスクのみ。

なのでサングラスはドラマ仕立て
だと思いますがこれは正解ですよね。
特に不自然さがなくよかったです。


自宅で荒れるシーンが迫力ありましたが
あゆみは無事で帰ってくるのかどうか、
そちらも今後の見どころですよね。


入山杏奈さんはアイドルですが、
こんな演技もゆるされるんだなと
私は少し目からウロコだったです。


 ⇒ 入山杏奈さん演じるあゆみについて書いてます



やはり山本美月さん演じる美雲志織が光ってました


美雲志織役の山本美月さん、
清楚な雰囲気が良かったですね。


 ⇒ 後編へ続きます

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