◆NHK64(ロクヨン)第3話ネタバレと感想その4~記者クラブとの攻防
⇒ その1:全シーン一覧と見どころ順位
⇒ その2:伏線と気になる言葉
⇒ その3:娘・あゆみの幻覚
NHK土曜ドラマ「64(ロクヨン)」第3話で
一番長かったシーンは何だったのでしょうか。
そう、広報室のシーンを前後中に挟む、
記者クラブでのシーンですよね。
広報室での目を真っ赤にした諏訪
(新井浩文)と三上との対決も
手に汗握りましたが、その後の記者クラブ
と揉めあうシーンも見どころでした。
記者を納得させて長官取材ボイコットを
回避させたあたり、かなりすかっとした
場面だったように思います。
このシーン、時間にすれば
ドラマの1/3にあたる20分近くあったんです。
あの第1話の雨宮の身代金を点々と運ぶ
シーンでさえ11分くらいだったので、
このシーンは特別意味のあるシーンと
とらえてよいのではないでしょうか。
原作ではこの場面、
どう描かれていたのでしょうか。
こちらでは気になるその点を
少しまとめてみたいと思います。