64（ロクヨン）あらすじと見どころ第2話～キーマンはこの女性！

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◆64（ロクヨン）あらすじと見どころ第2話

NHK土曜ドラマ「64（ロクヨン）」の
初回放送が終わり、第2話のあらすじが
NHKの64公式HPから発表されました。

第2話はどんなあらすじなのでしょうか。
また、原作との違いはあるのでしょうか。

こちらではあらすじを見た私の感想や、
第2話の見どころ予想を書いてみたいと思います。

第2回『声』あらすじ

それでは第2回『声』のあらすじを
見て来週の見どころ予想を立ててみたいと思います。

第２回『声』
2015年4月25日(土)
よる10時～10時58分放送【総合】
再放送：【総合】2015年5月2日(土)
午前0時10分～1時8分（金曜深夜）

昭和６４年に発生し未解決の少女誘拐殺人事件「ロクヨン」。三上（ピエール瀧）は、遺族の雨宮（段田安則）が県警に強い不信感を抱いていることを疑問に思う。当時捜査に関わった刑事たちを訪ね歩くが、事件の鍵を握る幸田（萩原聖人）は退職していた。捜査一課長の松岡（柴田恭兵）も固く口を閉ざす。さらに、三上の行動の先には、必ず二渡（吉田栄作）の姿が。三上は、事件の背後に隠された、大きな暗い秘密を突き止める。
※引用：NHK土曜ドラマ「６４」公式HP

第2話のあらすじを読んで感じたこと

第2話のあらすじを見る限り、
第2話も原作から外れていません。

次回、第2回のストーリーは、
14年前のロクヨン事件で起こった
あってはならない出来事を
三上がついに探り当てるようですね。

被害者の父・雨宮（段田安則）の
行動がかなり不自然なことから、
三上の刑事の血がさわぎ出したのだと思います。

初回に望月から教えられた「幸田メモ」、
そしてそのロクヨン事件の捜査に密に
関わっていた幸田メモの幸田（萩原聖人）は
ロクヨン事件後退職していることもわかります。

ついでに話すと、盗聴をしかけるため
科捜研から派遣された日吉も、事件後退職して音信不通に。

事件の捜査中に何かあったのだと直感した
三上はあらゆるつてをたよりに情報を
集めようと奔走しますが、厳重なかん口令
が敷かれていて誰も口を割ろうとしません。

以前ロクヨン事件で共に犯人を追った
捜査一課長の松岡（柴田恭兵）でさえも
固く口を閉ざす始末。

このような四面楚歌の状態で、
三上はどうやって情報を集め、本丸まで
たどり着くことが出来たのでしょうか。

次週はこの点がかなりの見どころになると思います。

予告動画を見て思ったこと

第1回のタイトル『窓』は、ドラマにも
出てきたセリフ、「広報室は開かれた窓」
というフレーズからだと思いますが、

第2回タイトルの『声』は、
いったい何を表しているのでしょうか。

あらすじだけではよくわからなかった
のですが、動画を見て納得しました。

予告動画がネタバレ動画だと思うくらい、
かなり多くのことを動画は見せてくれてます。

タイトルの『声』は多分、
予告動画に出てくるオープンリールの
レコーダーに関係すると思います。

そう、盗聴です。

あと、動画の初回で三上が叫んだ
「隠蔽」という言葉。

また、「ロクヨンの闇」と書かれていた
ように完全にかん口令をしかれている事実。

そして、娘・あゆみからだと思われる
無言電話もまだかかってきているようです。

このように第2回のタイトル『声』は、
様々な声を表しているのだと思います。
かなり面白そうな内容ですね。

予告動画を見てさらに気づいたこと

予告動画では、三上宅に無言電話が
繰り返されていましたが、あの電話にかぎっては
前回と同一人物のものでは多分ありません。

原作を紐解くと、
事件に大きく関わる人物からの電話だと
想像しています。（少し自信がない・・・）

また、雨宮が散髪していましたが、
何か重要な決断をしたのだと思います。
それが何かなのは次回以降わかりますが、

それよりも動画最初のサムネイル？
に写っている横顔の女性、誰だかわかりますか？

NHK64公式HPの「おもな登場人物」にも
掲載されていますが、この女性が、
第2話で三上を大きく助けてくれる存在になります。

まとめ

第2話もかなり見どころが多そうですね。

それもそのはず、原作「64」は文庫本2冊の
長編小説なのですが、全般に渡りかなり
内容が詰まってるので、それだけでも
読後は買って得した気分になりました。

そんな小説をたった5回のドラマで
表現しきれるのかと放送前はかなり
疑問に思ったものでした。

初回はもちろん良かったです。

でもその後の構成次第ではがっかり、
といったこともありえますので、
今後どういうストーリー展開になり、
どう収めていくのか、こちらの方も
少ししハラハラしながら見てみたいと思います。

来週のキーマンは、多分先に書いた女性、
村串みずき（中村優子）になるはずです。

美那子の1期上。ロクヨン事件では、自宅に詰め、雨宮夫人を担当した。
※引用：NHK「64」公式HP

村串みずき
旧姓・鈴本。ロクヨンでは憔悴する雨宮敏子対策の交替要員として雨宮家にいた婦警。美那子の一期上で、三上とも所轄の刑事課で一緒だったことがある。銀行員と結婚して退職した。あゆみからと思われる無言電話後、家を出なくなった美那子が心配で、三上が家に呼んだことがある。美雲の高校の先輩でもある。
※引用：ウィキペディア

下記記事でも村串みずきのことを少しだけ書いてます。
　⇒ 木村佳乃さん演じる妻・美那子について