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◆ロクヨンの結末はどうなる?~ネタバレ注意!


横山秀夫原作の『64(ロクヨン)』は
かなりの長編小説なので、
その結末がどうなるのかすぐに
知りたい方も多いと思います。


多分もうネット上でのネタバレの
書き込もされていると思いますので
すぐに犯人を知りたい方は一度検索してみてください。


でもこの『ロクヨン』、
結末をすぐ知るにはあまりにも
もったいなさすぎる作品ですので、

こちらではヒントのみ、
それも少しだけ書いてみたいと思います。


とはいってもネタバレも若干含んでしまいますので
読まれる方は十二分にご注意ください。


ロクヨンの結末・ネタバレのヒントは?


あらすじは控えますが、
ロクヨンの犯人は意外なところからわかります。


本当に意外なので、はじめは原作者が
何を言ってるのか私は理解できませんでした(汗)


犯人だと目星をつけたのは、
主人公三上が敬愛するD県警捜査一課長
参事官の松岡勝俊なのですが、
そのヒントは冒頭に三上宅にかけられた無言電話

※松岡役は、映画では三浦友和さん、
ドラマでは柴田恭兵さんが演じます。
どちらかといえば原作の松岡は
柴田恭兵さんのイメージかな・・・



三上夫婦はその電話をてっきり
家出したあゆみのものだと思って、
それを信じ続けようとしたのですが、
(信じるしかあゆみが生存している
望みを継続することが出来なかったため)

三上以外にも無言電話がかかっていたこと
が後になってわかります。


その無言電話と14年間64(ロクヨン)の
犯人探しをしていた松岡の目によって
犯人の目星が付けられたというわけです。



さらなる犯人のヒントは?


これだけではわかりませんよね。。


ではヒントをもう一つ。
多分これが最強だと思います。


ただ話のストーリーまでは書けないので
犯人がわかってもドラマ自体のネタバレ
にはならないと思います。

そちらの方は、原作を読まれるか、
また他のサイトにて情報収集してください(汗)


■ヒント1

犯人は下記映画『64(ロクヨン)』の
キャストの写真の中にいます。
一番怪しく写っているのが犯人の一人です。
映画64(ロクヨン)キャスト.jpg

ただ、本当の犯人は全部で3人いますので、
これも全てのヒントではありませんね・・・。

3人と言っても良い犯人、悪い犯人がいます。
悪い犯人は一人なのですが・・・。


■ヒント2

まだテレビの方の犯人の配役は
発表されていない犯人が1人います。
それは一番悪い犯人です。

当ブログの下記記事に良い犯人が2人入ってます。

 ⇒ NHK『64(ロクヨン)』のキャストと登場人物が一部発表!


こんなヒントしか出せなくてすみません。。


もう一つの結末も見逃さないで!


犯人がわかることも結末の一つなのですが
この『64(ロクヨン)』はもう一つ
気になる結末があります。


それは、主人公三上の娘、
三上あゆみの行方です。


小説冒頭では、顔が醜い三上の娘が
父親似の顔を嫌がり、ノイローゼになって
家を飛び出してずっと帰ってこない場面があります。


余談ですが、妻の三上美那子はとても美人。
(美那子役は映画:夏川結衣、ドラマ:木村佳乃)


署内ではなぜ三上と美那子が結婚したのか
当時かなり話題になったそうですが、
その辺りの経緯もメディアでは
どう演じられるのかが楽しみです。


もっとも映画は三上は佐藤浩市さんなので、
原作とはその辺り違った展開になるものと思われます。

映画では娘役の配役もないので、
この辺りの事情(?)は抹殺されるのでは
ないかと個人的には思っています。


ではドラマはどうか。

ドラマでは娘の失踪がすでに1話の
あらすじで書かれていましたので、
娘の存在はあると考えてよいと思います。


誰が演じるのかはまだ発表がありませんが
私の予想では入山杏奈さん。

顔は美人なのですが、違ってたらごめんなさい。



まとめ


ということで、こちらもネタバレを
控えますが、主人公三上の家出した娘が
最後には三上夫婦のもとへ戻ってくるのか、

それとも変わり果てた姿で戻ってくるのか
こちらもかなり気になるところだと思います。


ドラマは往々にして原作を裏切ることが
ありますので、ドラマの結末に関しては
今のところなんとも言えません。


4月18日スタートのドラマ、
来年上映の映画とも期待したいですね!



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