2015年4月から5週に渡って放送される
NHK土曜ドラマ『64(ロクヨン)』
その『64』のあらすじについて、
原作を読んだ感想も交えて
簡単に書いてみたいと思います。
NHKドラマ『64』あらすじ
多くの場合、ドラマと原作は違うところが
多いのですが、今回の『64』、
あらすじはどうなっているのでしょうか。
取り急ぎ、NHKの公式サイトから
ドラマのあらすじを見て見たいと思います。
■ストーリー D県警の広報室と記者クラブが、加害者の匿名問題で対立する中、時効の迫った重要未解決事件「64(ロクヨン)」の被害者遺族宅への警察庁長官視察が1週間後に決定した。 わずか7日間しかない昭和64年に起きた、D県警史上最悪の「翔子ちゃん誘拐殺人事件」。長官慰問を拒む遺族。当時の捜査員など64関係者に敷かれたかん口令。刑事部と警務部の鉄のカーテン。謎のメモ。 そして、長官視察直前に発生した新たな誘拐事件は、64をそっくり模倣したものだった・・・。
原作との相違はある?
横山秀夫原作の『64』は文庫本2冊の長編小説です。
かなり読み応えがありますし、
後半あと少しで俄然展開のスピードが
早くなってきます。私は翌日仕事なのに
徹夜突入は避けられませんでした(汗)
私の場合、読了まで10時間くらい
かかったので、ドラマでは主要箇所を
ピンポイントで抑えてくると思います。
今回のNHKホームページのあらすじは、
全くと言っていいほど原作と同じ。
ですので、最後の結末までの過程を
どのように演出していくのかが鍵になると思います。
小説を読まれた方はかなり厳しく見ると
思いますので、逆に言えば小説から
いい意味で逸脱しても面白いかも。
主演されるピエール瀧さんに期待です!
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