◆NHK 64(ロクヨン)ネタバレと感想第2話その2~今回の伏線は?
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今回は前回の続き、
NHK土曜ドラマ「64(ロクヨン)」
第2話のネタバレと感想「その2」になります。
まずは第2話に出てくる伏線から。
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64(ロクヨン)第2話伏線について
ロクヨンのキーワードとしては、
無言電話、幸田メモ、匿名問題、長官視察
など、その他にも色々あると思います。
その中でもやはり1話で気になったのは
私の場合、幸田メモの存在と無言電話でした。
幸田メモは今回の第2話で見事に
その意味や内容がわかりました。
ただ気になったのは、
雨宮宅の翔子ちゃんの仏前で
三上が見た幸田からの手紙。
そして三上が立ち去った後、雨宮が
その封筒をじっと見つめるシーンがありました。
幸田からの手紙と幸田メモとの関係、
これがこれから先の出来事に大きく
関わってくる期待感(?)は否めません。
余談になるかもしれませんが、
初回で三上が雨宮に名刺を渡した時、
雨宮はその名刺を見つめながら
しきりに三上の名刺をささくれた指で
さわっていたことをこちらでも書きました。
実は原作では三上の名刺は机に置かれたまま
雨宮はさわりもしなかったんです。
ドラマではなぜ雨宮に名刺をさわらせて
いたのか、それもドラマならではの伏線です。
これには意味が2つ込められていると
思うのですが私の深読みし過ぎかもしれません。
説明すれば放送前のネタバレになりますので、
こちらでは取り合えず伏せておこうと思います。
(ネタバレを放送前に話さないのは
当ブログの方針ですが、なかなか難しい(汗))
伏線が意外な形で表現
第2話で、面白い演出がありました。
なんで?と思った方も多いと思いますが、
雨宮宅で雨宮が三上を家に招き入れる時に
扉の内側から人差し指一本を突き当てて
ドアを開いたままにするシーン。
(窓ガラス内側なのでそれが見えます)
大体不自然だと思えるところには
何か隠されてるもんなんですよね。
ズバリ、雨宮の人差し指に注目しろと
言わんばかりの演出だったと思います。
そう言えば、初回で三上の名刺を
さわっていた雨宮の人差し指がなんだか
いたんでいたような気がしますし、
なんかその部分が謎めいていますよね。
これも後半、多分最終回になると
思いますが、謎が一気に解けると思います。
まとめ
ドラマがとても良いので、
最終回は早くきてほしくないのですが
最後は見所満載なので今からとても楽しみです。
なんといっても最後は
柴田恭兵さん演じる松岡参事官が
活躍するんですよね。
胸が熱くなるあのセリフや、
三上と二渡の最後のシーンも今から楽しみです。
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96年のアメリカ映画で「戦火の勇気」というデンゼル.ワシントンとメグ.ライアン主演の湾岸戦争が舞台でD.ワシントン演ずるサーリング中佐が戦火の中で同志撃ちで仲間を殺してしまい事務職になり調査をしていくうちにM.ライアン演ずるウォールデン大尉の女性名誉受賞者の受賞に疑問をいだき、逝った彼女の行動を当事の戦車隊のメンバーを調べていくうちに次々疑問が湧いてくる・・今回NHK64”も軍と警察の違いはあるが大きな大きな組織が背後にあり、一般の市民には知らされない事実が隠されている、そんなドラマが今回.NHKの64”であろう、デジタル・ムービーカメラだけでなく高性能レンズ搭載の一眼レフカメラが多く使われているように思う、前景のボケやガラスに映りこんだ影など非常に好感がもてる、警察と言う組織は我々一般市民には発表されない沢山のドロドロがあるのだろう、また、報道のトップであろう新聞も大スポンサーが大企業であり報道出来ない、沢山の難問を抱えているように思う、今回のNHK64” すこしは意地”を見せてもらえるドラマになるよう期待している、
録音の音声に聞きづらい箇所があり一度の本放送観ただけだと完全に聞き取れないかもしれない箇所がある、村串みずきを訪ね日吉のことで幸田さんが「なんか慰めてたみたいだったけど」の言葉はとても聴き辛かった。
これからに期待しています、
yaokazuさん、こんばんは。
大変丁寧なコメントをいただきありがとうございます。
この映画、私は見たかどうか恥ずかしながら忘れてしまったのですが
内容のご紹介から再度見てみたいと思いました。
結構ドロドロした人間臭いのが好きですので^^
yaokazuさんのドラマの見方、とても参考になりました。
知れば知るほど、良いもの良くないものがわかってくるのでしょうね。
私は勢いで見ているところがあるので少し視点を変えても見てみようと思います。
あと音声の件、確かに聞き取りづらい時ありますよね。
ツイッターのつぶやきでも1人2人ではありませんでした。
私は原作を知っているので、大体頭のなかで作っているのかも
しれませんが、原作を読んでない方は結構流れについていくのが
辛いところがあるのかなと思います。
小説ではほとんど三上の心の声が解説してくれますが、
ドラマではその声が全くないので、だから演出で表現されてて
それはそれでいいのですが、セリフの音声は聞こえるように編集して欲しいところですよね。
大声を出すところはいいのですが、それでも今日の乱闘シーンでは
三上が諏訪に行ったセリフ「何か殴るもの持ってこい」(だったか?)
が聞き取りにくかったです。
そちらの方も今後に期待ですね^^